土地家屋調査士試験① 独学で進める おすすめ本
今回は土地家屋調査試験の現在の感想です。
※現在:勉強期間45日、勉強時間80時間程
簡潔に言うと 「難しくはありませんが、果てしなく道は長い」といったところです。
終わりが見えないなか、ひたすら勉強しております。
そうなると
①いかに勉強のモチベーションを落とさずコントロールするか
②試験の全体像の早期把握
が重要となるものです。
ネットでおすすめの本など購入し、勉強しましたが、
少し私になじまなかったものがあります。
①土地家屋調査士試験受験100講
優れた本であることは良く分かりましたが、
最初から使うものではありません。
それは、一読するだけでものすごく時間を要してしまうことです。
どこが重要か分からない中で取り組むものではありません。
私は100ページ読んで、このタイミングでは一度使用することをやめました。
②土地家屋調査士試験受験100講Ⅲ
こちらは最初から読んでもわからない本です。
順番的にはもう少し後の方で使用するものです。
次に使用して良かったものです。
①土地家屋調査士択一式過去問
テンポよく試験全体を把握できます。
分からないなかで解説から不動産登記法を理解していくことは可能です。
オススメ度合:★★★☆☆
理由:東京法経学院の過去問は重く、こちらは持ち運びし易い
内容が薄く、どんどん進むので初期の勉強に最適
②土地家屋調査士 短期合格必勝法
試験の概要を把握するのに役立ちます。
コンパクトにしつつも、よくまとまっていますが、
書式の内容については読む必要はありません。
オススメ度合:★★☆☆☆
理由:択一のテキストとしてはコンパクトで最適
書式は読む必要がないことから☆ー1
③土地家屋調査士 測量計算と面積計算
土木学科の測量テキストとして採用した方が良いのではと思う位良い本
まずはこれをやりましょう。
全ての基礎はここから
オススメ度合:★★★★☆(★5でも良いかもしれません)
④不動産登記法概論ー登記先例のプロムナード
教科書として採用している学科もあるそうです。
ブログでオススメしている人がいましたので、確認しましたが
初期の読み物としては最適であると言えます。
読みやすく、電車での勉強に最適です。
オススメ度合:★★★☆☆
理由:持ち運びし易く、内容も読みやすい
長い長い勉強を進めていく中で、良い本の選択は最重要と言えます。
これからも紹介をさせていただきます。
勉強している方は一緒に頑張りましょう。