地方公務員土木・土地家屋調査士の勉強法

勉強は土木だけじゃない。公務員(土木)の実態を解説します。参考となる本も紹介します

土地家屋調査士試験③ 独学で複素数を使う!この本で勝負

独学で行う土地家屋調査士試験 体験記③

 

●現在の状況

 

現在:勉強期間3.5か月、勉強時間200時間程

 

今回は関数電卓の勉強が主なものとなりました。

書式の勉強の時もそうでしたが、この資格は

記述が面白いと感じます。

時間を忘れさせて勉強できることはうれしい誤算でした。

 

関数電卓の初歩から学び、複素数の利用を勉強しました。

複素数は裏技的なものですね。

これを使わないと圧倒的に不利な状況となってしまうので

是非勉強しましょう。

少し勢いがついてきましたが、

やはり受験勉強の時間は1000時間は必要なのかと思うようになってきました。

覚悟を持って勉強しなければ1年で合格できなそうです。

  

それでは

今回も使用した教材の評価をしたいと思います。 

今回は悪いものはありませんでした。

 

●良かった本 

土地家屋調査士 関数電卓必勝活用術 

 

土地家屋調査士試験 関数電卓必勝活用術 (日建学院土地家屋調査士シリーズ)

土地家屋調査士試験 関数電卓必勝活用術 (日建学院土地家屋調査士シリーズ)

 

 

 オススメ度合:★☆☆☆☆ 

※★1でもおすすめです

 理由:

関数電卓の説明書では使い方を理解できません。

正直お金にみあったものではありませんが、

時間をかけずに勉強したいならおすすめです。

正直内容が薄く、すぐに読み終わってしまいます。

使い方のブログがあるのであれば不要なものです。

※今後探してみます

×要素 複素数の利用が書いていない

 

複素数で解く!関数電卓による測量計算:土地家屋調査士試験 

複素数で解く!関数電卓による測量計算: 土地家屋調査士試験、測量の実務現場で早い!使える!
 

 オススメ度合:★★★★★

 理由:

複素数で解く方法が書かれた本は非常に少ない状況なので

この本は非常に役にたちます。

少し不満な点

関数電卓はfx-993ESですので、

 違うと自分で操作を調べる必要があります。

②例題が少ない。

①②の点がありますが、この本を読まないのは致命的とまで

思ってしまう程の本です。

 

 下の実践編もあわせてやると理解が深まります。

複素数で解く!関数電卓による測量計算 実践編: 平成26年度土地家屋調査士試験午後第21問編
 

 

複素数で解く!関数電卓による測量計算 実践編: 平成27年度土地家屋調査士試験午後第21問編
 

 

 ○最後

 

今回Amazonkindleで読み放題を使いましたが、

中山先生の本は全部読み放題です。

是非一読を。

 

今年度中に基礎的なものは完了しそうですが、

やはり時間不足が否めない状況です。

今年受ける人は一緒に頑張りましょう。