土地家屋調査士試験② 独学で進める おすすめ本
独学で行う土地家屋調査士試験 体験記②
現在の状況
今回は土地家屋調査試験の現在の感想です。
※現在:勉強期間115日、勉強時間140時間程
体調不良等で思ったほど勉強できませんでした。
しかし、記述の難易度がけっして高くないことがわかりました。
おそらく理系の人であれば楽と感じる可能性が高いです。
記述は楽しい。この感覚を得られてから学習が楽しくなりました。
そうなると、早めに記述に取り掛かり、学習の感覚をよいものとするのが重要です。
記述の勉強は早ければ早い程全体像をつかめます。
それでは
今回は東京法経学院の教材を手に入れたので
市販のものと、教材両方紹介したいと思います。
悪かったもの。
①東京法経学院 のDVD(記述)
黒板に大きな定規をあてて説明するもので、問題を解くときの
手の動かし方などを全くわかりません。
この動画よりもアガルートの無料動画を見たほうがよい。
今回期待していたので本当に不満しか残らない。
絶対に手を出すべきではないものです。
※択一の動画については今後評価する予定
良かったもの。
①登記申請書と添付図面
オススメ度合:★★★★☆
理由:
このシリーズは本当にわかりやすい。
東京法経学院 の学習教材よりも細かく説明が多い。
②東京法経学院 書式攻略ノート(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ)
オススメ度合:★★★★☆
理由:
書式を理解するにはまずこれを使いましょう。
分かりやすく、様々な例題を解くことで記述を十分理解できます。
※Ⅰ、Ⅱ、Ⅲで20時間程勉強時間を要します。
③東京法経学院 調査士試験 測量・面積計算&図面作成
オススメ度合:★★★☆☆
理由:
分かりやすいもので、過去問を通じて計算ができるようになります。
しかし、使う公式の理解など、詳しいとこをしっかり理解するには
前回お示しした本の方がよいものですが、
両方使うことで十分な理解が可能となります。
長い長い勉強はモチベーションの維持が大切です。
東京法経学院のDVDにはショックを受けましたが、
記述が楽しいことがわかってよかった期間といえます。
今後も勉強頑張りましょう。