土地家屋調査士試験⑤ 択一を始めよう
独学で行う土地家屋調査士試験 体験記⑤
現在:勉強期間6か月、勉強時間はついにわからなくなりましたが、350時間位かな
3月末と4月当初は勉強をさぼりました。(反省)
こんにちは。とと丸@famiru99 です。
さて今回からは択一を始めました。
勉強を始めた当初はほとんどわかりませんでしたが、
記述を勉強した後は、さほど難しいと感じることは少なくなりました。
やはり、順番を考えて進めるべきでした。
①民法、②登記申請書の書き方、③記述(作図をしない)、④択一
この順番が非常に効率がよさそうです。
試験が終わった際には、しっかりとまとめてみようと思います。
○今回、使用した教材の評価
オススメ度合:★★★★☆
理由
条例と規則等がまとめて表示しているので検索に時間がかからないこと
この点では非常に活用できると思います。
法律書とこれを両方使うことで、時間が短縮できます
②土地家屋調査士 択一過去問マスター
オススメ度合:★★★★★
理由
独学で過去問対策をやるならこれをやらない理由はありません。文句無しの量があります。日建学院の過去問と比較しても、解説量が違い、こちらの方が優れていることがわかります。
ただし、難点は2つあり、
①2冊やるだけで相当時間がかることです。その人のレベルによりますが、私は2冊で80時間程勉強しました。
②3年に一度改定しているのか、1、2年分はのっていない状況です。
○気づいたこと
今回から試験勉強中に気づいたことを備忘録として残します。
①択一の民法は宅建より難しいところもあるが、範囲が狭いことから、勉強時間はそんなにかかりません
②択一の高得点は条文をしっかり読み込まないと厳しい
③択一は書式を一通りやってから進めるべき
④民法改定の対策が必要(対策しているテキストがない)
○最後に
択一の難易度はけっして高くありませんが、合格者が大体17問とか、18問辺りを目指しているとなると相当困難であることがわかりました。現在が80時間位だとすると、200時間程要すると思います。また、今のところ時間がなくて、法律書を用意しておりませんが、そろそろ必要になるかもと少し感じました。
さて、残り半年を切りました。みなさんは対策はできておりますでしょうか。一緒に頑張っていきましょう。