地方公務員土木・土地家屋調査士の勉強法

勉強は土木だけじゃない。公務員(土木)の実態を解説します。参考となる本も紹介します

土地家屋調査士試験⑥ 択一で高得点はかなり難しい

独学で行う土地家屋調査士試験 体験記⑥

現在:勉強期間7か月弱、勉強時間418時間

勉強時間については、 Studyplusというアプリで管理するようにしました。




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※基本的には使いやすいのですが、途中から始めると累積勉強時間を入れることができないのが難点です。

なので、一日あたり20時間とかを入れて調整しているので、今月の勉強時間はずれています。

 

日々積み重なっていく勉強時間を確認すると、まだまだ目標の1000時間は遠いなと感じます。

                                        

 

こんにちは。とと丸@famiru99 です。

さて今回は前回に引き続き、択一の勉強です。

過去問や模試をやってみた結果、今の点数は以下のとおりです

日付 内容 点数
5月14日 平成28年度試験 12
5月16日 平成27年度試験 16
5月17日 平成17年度試験 13
5月18日 平成29年度試験 15
5月25日 平成30年度試験 18
5月27日 令和元年 最強の模試 13
5月29日 不動産セミナー2018.10 14
平均点 14

・・・低!!

択一マスターをやってる影響で、案外過去問は覚えてるときもあり、そのまま答えが分かってしまうことがあります。

 

しかし、模試は全部初見なので、本当の実力が良く分かります。

もう少しやれば16点位ならなんとかなりそうですが、目指している18以上はかなり困難です。

択一にどこまで時間をかけるべきか悩みどころです。

 

○今回、使用した教材の評価 

土地家屋調査士 合格ノートⅠ・Ⅱ


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 オススメ度合:★★★★★

理由

最近はやはり予備校の教材が優れていることがわかってきました。先例・通達がしっかり書いてあり、コンパクトによくまとまっています。

 

②不動産法律セミナー

 

 オススメ度合:★★★★★(★★✩✩✩)

※模試または内堀式過去問理解塾のある場合

 括弧はない場合

理由

10月号は模試が入っており、試験対策になります。模試以外にも、内堀式過去問理解塾はとても分かりやすく、独学者は早めに見たほうが良いと思います。

 

○気づいたこと

①択一は先例・通達からそのまま出ることが多く、しっかり確認することが大事

②択一を独学で進めるには、

不動産法律セミナーの内堀式過去問理解塾が重要。しっかりとした理解力が身につくので、早めに確認した方がよい。

③択一は基本的には原則の通り、回答することが大事。例外はしっかり質問にかかれるので、深読みはしないこと

④過去問よりも模試とか不動産法律セミナーの模試の方が難しい。

 

 ○最後に

択一で17問とか、18問辺りを目指すには、前回200時間位かなと伝えましたが、そんなに甘くありませんでした。

しっかりとした学習をしないと、最後の二択で外してしまいます。

もっともっと勉強する必要があると感じました。やはり1000時間位必要だったかも