土地家屋調査士試験⑨ やれどもやれども択一高得点は厳しい
独学で行う土地家屋調査士試験 体験記⑨
現在:勉強時間682時間(前回から+149時間)
※試験直前はブログ作成している余裕がなかったため振り返りながら作成します。
こんにちは。とと丸@famiru99 です。
現在の状況
①択一:一度やった問題しかないので、同じ問題をやれば高得点を取れるが、新しい問題をやったら16点位になりそう
②書式:前回と変わらず
今回は択一の仕上げにとりかかりました。
過去問の他に、手に入れた公開模試や、不動産法律セミナーの問題を解きました。
民法は手をつけている余裕がなく、民法改正は捨てることとしました。
○今回、使用した教材などでよかったもの
①択一攻略要点整理ノートⅡ 不動産表示登記編
オススメ度合:★★★★★
理由
テキスト的なものと思っていましたが、東京法経のオリジナル問題がつまった一冊です。過去問はある程度こなしてしまうと、どうしても問題そのものを暗記してしまうので、オリジナル問題を解くことはしっかりとした理解につながります。
実は、法改正で追加された「調査士方式」などを勉強するつもりで買ったものですが
そちらは書かれていませんでした。
そこを差し引いても、★5の受験生必須の本だと思います。
※値段が高いことが少し気になります。
2 中山祐介先生のブログ
理由
このブログでは中山先生のものを紹介することが多いですが、ブログも独学で進めていくうえでは重要なものとなりえました。
9つの質問については、自分も同様に不思議であると感じているものはあると思います。丁寧に説明してありますので、一度確認してみるといいと思います。
○最後に
試験まで一か月をきりました。
独学者は記述での減点が多くなると思いますので、択一での高得点が必須となりますが、18点以上は本当に難しいことがわかりました。
丁寧にひとつづつ覚えていくことが重要だと思いますが、時間がない中ではそれも難しく、問題集をひたすら解くことで勝負をしたいと考えています。
また、民法がやはり重要で、3問全てとれたときはおのずと高得点をとれたりするので、もしも来年も受験することになったら、民法も時間をかけて進めていきたいです。
今回、東京法経の「択一攻略要点整理」については、大変満足するものであり、もう少し早めにとりかかれたらよかったなと思いました。
長くなりましたが、試験までもう少し。
一緒に頑張りましょう。