地方公務員土木・土地家屋調査士の勉強法

勉強は土木だけじゃない。公務員(土木)の実態を解説します。参考となる本も紹介します

土地家屋調査士試験 体験記⑬ 試験結果

こんにちは、とと丸@famiru99 です。今回は、令和3年度土地家屋調査士「試験結果」を報告します。

ブログの内容

1点目は、勉強時間累計

2点目は、LECの模試の結果

3点目は、令和3年度本試験の結果

4点目は、試験を終えて

                                         

勉強時間累計

現在:勉強時間1322時間(1年目+572時間)


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LECの模試の結果

令和2年度の本試験を受けてから、一度も2時間半の通しでやっていない状況があったため、時間内の完走ができるのかが本当に不安でした。

この模試は9月に受けたため、この段階で全部終わらなかったら恐らく本試験でも間に合わないと思っていました。ドキドキしながら試験をうけましたが、なんとか10分残して完走できました。

まずは結果を公表します。

 

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総合点57点(175位 / 223人)でした。

正直に言うと、試験後はある程度できたことに満足していました。なんとなく、70点位には届いているんじゃないかと・・・

今でも忘れられません。結果をもらってからは一時力を失いました。ただ、今思うとその結果で良かったのかもしれません。最後の1ヶ月は本当に集中して試験勉強をすることができました。

民法が全部できていたことも良かったことかもしれません。この後、不動産登記法の勉強と、記述に全集中することができました。

 

令和3年度本試験の結果

試験前日はおよそ10時間程度勉強しました。その時間帯は全て嫁が子供と一緒にいてくれました。資格の挑戦は一人で決めて勝手にやっていたことだけど、この2年間色々な人に協力をしてもらいました。本当に助かりました。だから必ず合格したいという気持ちがありました。

 

当日は朝からカフェで勉強をし、早めに試験会場に着きました。2回目の試験ということもあって、ここでの緊張はあまりありませんでした。青山学院の前で、去年と同様に中山先生を見かけました。さすがに挨拶はできませんでしたが、心の中で感謝を伝え試験室に向かいました。

 

試験が始まり、まずは択一から順番にはじめました。初めてみる内容が3問程あり、この時点で高得点は厳しいのかなと思いました。ただ、確実に正解できそうなところは、5択の全てを読まないようにしました。これがうまくいったのか、30分程度で全部終わりました。

記述は間に合わなかったですね。土地の点間、境界表示物の種類の記入が全く終わリませんでした。細かい論点はそれなりにてきていたと思います。

さて、その結果はf:id:dobokkun:20220131222217j:image

択一が非常によく、記述は足切り点に近い点でした。全体的に80.5点(合格点73点)でしたのでなんとか合格することができました。

 

試験を終えて

2回目の受験でなんとか合格することごできました。これまで協力してくれた家族に感謝でいっぱいです。また、独学でなんとかやってこれたのはアガルートの中山先生の複素数や、択一逃げ切りの考え方あってのことでした。本当にありがとうございます。Twitterで勝手にフォローさせて頂いた方の情報も非常に役立ちました。

 

さて、この資格を独学で進めていくには、正しい手順を踏んでいく必要があります。つまずきやすいポイントもいっぱいあります。そんなところが少しでも簡単に進められるように、私なりに皆さんに役立つ情報を発信していけたらと考えています。

 

※ご不明な点があれば、お問い合せフォーム、または、Twitter”とと丸@famiru99”までお問い合わせ下さい。